コーヒーの会

前回のフィンランド人がコーヒー好きという話に引き続き、今日もコーヒーの話題です。
私のいる大学では、学部スタッフのコーヒーの会が毎週あります。

ただでさえ、コーヒーブレイクが1日に何度もあるにも関わらず、週に1回必ずみんなで集まってコーヒーブレイクをします。

もちろん、他愛もない話をしているだけ、、、、のはずですが、そこでの会話はフィンランドで繰り広げられているため、私にはさっぱり理解できません。
英語で喋るときは比較的ゆっくりしゃべる人が多いのですが、フィンランド語だとやっぱり速い。
フィンランド語を勉強していたとしても交換留学生程度のレベルでは到底理解できないスピードです。

そんな会に果敢にも月に1回程度参加しているのですが、毎回、話が全く理解できない辛さによる酷い孤独感を背負って帰ってきます(笑)


留学に孤独感はつきものですが、全く理解できない言語のなかに放り込まれるとより一層それを感じます。
英語の会話だったら少々速くてもおおまかな内容は理解できるので、ここまでの孤独感を感じることはないのですが。
これも海外生活の洗礼のひとつと行って良いでしょう。

さて、次回はいつ参戦しようかと考えますが、この孤独感を感じると、1ヶ月くらいはコーヒーの会に行きたくなくなります(笑)


以前、英語圏の国に留学していた先輩も、コーヒーブレイクのときの会話には全くついていけなくて辛いと言っていましたが、フィンランド語ともなると、ついていけないレベルではないのは言うまでもありません。
おまけに11月という、夜が長く、寒くなってくる気候がよけいにメンタルを抉ってくるので、こういった類のものにはより一層の注意が必要です。

今後、フィンランド留学を考えている方は肝に銘じておくのが良いかと思います。