留学の終わり
とうとう留学期間を終え、日本に帰ってきました。
帰国の途中、JALの機内食があまりにおいしくて感動を覚えました。
フィンランドに来たころは、食べ物がとにかくまずくて辛かったことを思い出します。
しかし、9ヶ月も住んでいるとまずさにも慣れて(おいしいとは感じない)きます。
フィンランドでも、寿司なんかは食べることもできますが、やっぱりどこか違和感。なにかが違います。
本当の日本食はおいしい。
機内食でこれだけ感動できるのなら、これから何を食べてもおいしいのだろうなと、日本に到着してすぐから楽しみがいっぱいです。
それにしても、日本は本当に素晴らしい。
生まれ育った国だからということもあるのでしょうけども、食べ物がおいしくて、1年中明るくて、太陽が毎日見られるだけで幸せを感じます。
こんなことに幸せを感じられるようになったのは、フィンランドで生活したからこそ。
もちろん、長時間労働であったり、仕事のために生きようと考えている人が多すぎることなど、日本にもたくさん問題はありますが、それでも日本は素晴らしいところだと感じます。
これからは再び日本で頑張っていきます。
このブログが今後、フィンランドに留学する人の役に立つことを祈って、このブログを終わりにします。